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ドラゴンクエストミュージアムに行きました。

プライベート 視察

ロングセラーになったドラゴンクエスト。

そのドラクエの音楽を聴くたびにドキドキする人は多いのではないでしょうか。

小学校に入って、兄の後ろについて走り回っていた頃。

佐伯君という兄の友人の家で初めて見たファミコンのゲーム。

それがドラゴンクエストでした。

 

ドラゴンクエストシリーズの3 そして伝説へ。

6人ぐらい集まって一人がコントローラーを持つ。

一番下っ端の私は羨ましそうに眺めていました。

そんなドラゴンクエストがミュージアムとして編成されてテーマパークに来る。

ドキドキしながら、大阪ひらかたパークへドラゴンクエストミュージアムに行きました。

 

ドラゴンクエストミュージアム

ドラゴンクエストミュージアムはドラゴンクエストが発売されて30周年の記念に企画されました。

まずは東京開催。

昨年10月から今年1月15日まで大阪のひらかたパークで開催されています。

なんでも、その後はもっと満を持して・・・

ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)でも開催されるそうです。

ユニバーサルスタジオジャパンでは2月に発表予定のようですね。

大阪の二カ所で連続で開催される・・・。

ユニバーサルスタジオジャパンとひらかたパークは競争しているんですね。

ひらかたパークは京阪電鉄とのコラボで駅ナカにモンスター紹介がありました。

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ドラゴンクエストミュージアム ひらかたパークの概要

ドラゴンクエストミュージアム ひらかたパークの概要を紹介します。

ひらかたパークは今、開園している遊園地の中で最古の遊園地にです。

開園は決して早い方ではなかったようです。

しかし、他の遊園地が亡くなっていったんですね。

関西ではひらかたパークといえば岡田准一・ブラックマヨネーズ小杉が有名です。

共に、枚方市出身のようで、ひらパー兄さんに選ばれていました。

岡田准一さんはさらに園長という肩書が新たに渡されて宣伝大使をされています。

 

ミュージアムの展示

今回のミュージアムの展示は壁面のポスターによるストーリー紹介。

フィギアによるゲーム場面の紹介。

他にはアイテムをゲットするための簡単なゲーム。

そしてレストランもありました。

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堀井雄二さんの企画書とすぎやまこういちさんのあいさつ文

一番、心に残ったもの。

それはドラゴンクエストシリーズゲームデザイナーの堀井雄二の手書きの企画書などでした。

今は合併してスクエアエニックスという会社になっています。

が、ドラクエ全盛期はエニックスのドラクエ課が事業を担当。

その担当課の方と堀井雄二さんがやり取りしていた原稿も陳列されていました。

※この原稿は撮影禁止でした。

 

もう一つ。

ドラゴンクエストといえば、音楽に定評があります。

ドラゴンクエストの音楽はすぎやまこういちさんが担当しています。

すぎやまさんは、オーケストラ音楽の楽しさを知ってほしいと参加したそうです。

 

 

私は今の仕事を初めて10年が経ちます。

会社経営者の前は学生でした。

つまり社会人経験がないまま会社を経営しています。

親戚一人いない奈良で起業していままでやってきました。

自分の頭で考えて作った企画の中で社会的に賛意を得た事業だけが残ります。

私の印象では100企画を考えても3つぐらいしか成功しないと思います。

しかし、成功すると事業として残っていきます。

自分が企画しなかった事業は自分の会社にはほとんどありません。

10年経った時、自分が昔楽しんでいたゲームの企画者の原稿に出会いました。

考えるという仕事はとても面白いなと思いました。

 

私の仕事は地域という枠の中で考える企画ばかりになります。

社会的な動きを地域で考える、世界全体で動いている物を地域として考え直す。

そんなところから地域活性化のヒントを探しています。

今回はドラゴンクエストの企画の始まりを見ることができました。

ミュージアムとしては、あまり完成度の高い物ではなかった印象でした。

ゲームはやはりゲームの中が一番面白かった。

今後、改善を進めてドラクエファンから多くの共感を得ることができるミュージアムを期待します。

と、書きつつ、必ず次回も行こうと思います・・・。

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