興福寺中金堂落慶慶讃茶会備忘録・・10月1日から6日まで

茶道
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301年ぶりの落慶法要。
そして10月を迎えます。
ついに臨戦態勢に入った事務局。

興福寺中金堂落慶慶讃茶会備忘録・・前日・前々日の準備を記します。

続々と届く備品

 

10月に入ると、続々と備品等が届くようになります。
抹茶は濃茶席は福岡の星野製茶園の抹茶。
拝服席は京都柳櫻園の抹茶。

お茶券と会記が会社に届きます。

また、当日茶席で使用する備品を買いに回ります。
掃除道具から関係者の期間中の飲み物など。
買い忘れで何度も足を運びました。

この時期、ちょっと体が不調をきたすようなことが多かったのを覚えています。

事務局の受付準備

事務局は当日に向けて細かい準備に入ります。
受付表からお祝いの預かり、入金。
関係者の当日の動きのサポートを確認します。
他にも看板の作成や会場の確認などを行いました

中金堂の拝観に伴う特別配慮

落慶法要は10時から12時ぐらいが予定されていました。
一方のお茶席は宗屋さんの献茶終了後11時からになります。
また、中金堂の拝観は落慶終了後13時までとなっていました。
また、落慶法要は再入場が難しいという課題もありました。
そうすると、1席目11時・2席目12時の方は中金堂は拝観できなくなります。

そこで、興福寺担当のザイレ暁映さんに相談しました。
ザイレさんの特別配慮で13時から1.2席目の方だけ特別に拝観できるようになりました。
寺院側の特別配慮をいただくことができました。

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皇族の参列に伴う打ち合わせ

10月4日、皇族の参列に伴う打ち合わせを行いました。
興福寺・奈良県警・奈良警察署との打ち合わせになります。
打ち合わせは午前中に始まり、午後過ぎまでかかりました。
警察の方は終始、細かく何度も確認しながら動線を回ります。

世の中さまざまな仕事がありますが、行政などの仕事は非常に入念ですね。
良く思いますが、行政の仕事は形而上の仕事なのでしょう。
金銭のやり取りではない、もっと大きな使命があるんだと思いました。

 

10月6日・・前日

そして前日を迎えます。

献茶・濃茶席・拝服席・受付の4カ所の準備を行いました。
当初各施設に受付スタッフを置く計画でした。
しかし濃茶席・拝服席ともに席の方が担当くださることになります。
事務局はそれを丁寧に受付で伝えることで限りある人数で対応できるようになりました。

10月6日は朝から激しい雨が降りました。
その後、一旦はやみますが、落慶法要のリハーサルに入ったところ、急にスコールのように大雨が降りました。
興福寺は近鉄奈良駅界隈で最も高い場所の一つで、見晴らしがとても良い場所にあります。
その分、雨となると空が雲に覆われるのが見て取れるようでした。

夕方も雨が降ったので、塔影能は五重塔前ではなく、文化会館で行われることになりました。
天候は催事にとって非常に神経を使うことの一つですね。
お茶会は基本は屋内なのと、事前に出席確認ができているため、その点は少し安心していました。

そして当日を迎えます。

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