最近、普通のソフトクリームとちょっと違ったソフトクリームがあるのをご存知でしょうか。
ご当地ソフトといえばもはやどこにでもあるものになりました。
奈良でもいちごのソフトクリームなどが販売されています。
道の駅や農産物直売所ではご当地ソフト乱立する中、それを超えるソフトクリームを日世は開発しています。
クレミアソフトクリームという日世のソフトクリームです。
ソフトクリームは日世の登録商標のようです。
ライバルはスジャータですね。スジャータはソフトアイスと銘打っています。
今日はあべのハルカスにイベントの準備に行きました。
その帰りに西名阪国道の香芝のサービスエリアで始めてクレミアソフトを食べました。
物心ついたころから食べていることもあり、ソフトクリームを食べて生クリームだなと思ったことはありませんでした。
しかし、このクレミアソフトは生クリームだなぁと思いました。口の中ですぐ溶けてしまいます。
また、よく見てもらうとわかるのですが、いつものと違い、巻いていないんです。
生クリームはなんと25%も入っています。
さらに日世の主力商品、北海道ソフトクリームが脂肪分が8%なのに対してクレミアは12.5%も入っています。
そして、コーンの場所もラングドシャと呼ばれる生地でできています。
ネットで調べてみると、猫の舌という意味のようですね。
猫の舌がどんな肌触りなのかわからないので、何とも言えませんが、美味しかったです。
後味があっさりしているのが印象的でした。
ちなみに豆知識ですが、アイスクリームは-18度で冷凍しており、ソフトクリームは-3度です。
糖分で考えると、ソフトクリームの方が温度が低い分、少ない糖分で甘さを感じます。
なのでソフトクリームの方が当分控えめで、健康に良いと言われています。
ソフトクリームは日世の独擅場であり、ご当地の名物を混ぜて作ってくれます。
私が過去に美味しい!と思ったのは、九州自動車道、福岡の広川サービスエリアのみかんソフトです。
もう4年前ぐらいに食べたのですが、いまだに最も美味しいソフトクリームです。
針テラスの直売所でもソフトクリームの販売を検討しましたが、針テラス内に既に販売している業者がいて、駄目でした。
そこで弊社ではいちごやみかんのスムージーを販売しています。
ソフトクリーム好きの私にとって、ソフトクリームを通して気軽に地域の特産を食べることができることはとても嬉しいことです。
しかし、よく考えるとすべての地域の特産品は牛乳とのコラボレーションとなっています。
実際には牛乳と合わない特産品もあるでしょう。そんな時は気軽な窓口のつもりが逆の結果を呼びます。
良し悪しだなぁと思います。
その上で、ご当地ソフトよりも高価格なクレミア、一度は食べてみてください。