武田勝頼について 後半

  後半を書きます。 長篠の戦いの後、勝頼は非常にまずいことをしました。 このあたりが大河ドラマ「真田丸」ともかかわってくる場面です。 彼は当時、小田原の北条家と同盟していました。 北条家は北条早雲以来、関東に大基盤を持つ大名でした。 その石高は250万石は下らないと言われています。 250万石は兵隊の動員数で言えば62,500~75,000。 武田信玄の往時でも150万石程度でしたので、約1.7倍の規模でした。 ただし北条家 … 続きを読む 武田勝頼について 後半