2015年11月にオープンした奈良町南観光案内所「鹿の舟」。
鹿の舟はカフェくるみの木ならまち店になります。
鹿の舟は観光案内所と食堂とカフェの複合施設です。
鹿の舟食堂:「竈」はかまどでご飯を炊いて出されています。
たまにおこげにあたって喜ぶ方がいらっしゃいます。
鹿の舟カフェ「囀 さえずり」ではランチやカフェメニューが並んでいます。
ちなみに、囀のランチはとてもおすすめで美味しいです。
カフェくるみの木ならまち店鹿の舟竈(かまど)の朝食
今日はそんな鹿の舟竈で朝食をいただきました。
くるみの木といえば、お店からのメッセージがとても好評です。
国のまほろば
大和の竈へようこそ。
竈では、家族に食べさせるような気持ちで
心を込めて、お作りしています。
大和の美味しいものを食べて
奈良にお住いの方も
県外から来てくださった方も
外国から訪れた方も
一日元気にお過ごしください。
鹿の舟竈の朝食メニュー
今回、わかりやすいようにメニューが画像になっていました。
進化していく鹿の舟・・・。
うちの会社のスタッフがこの界隈に3名ぐらい住んでいます。
スタッフ「鹿の舟はどんどん改善していきはる」 と。
ならまちは商売の町なので、商売の努力に対して賛否を惜しまない地域だと思います。
それに対して、高級住宅街でもあるならまち。
住民の目は結構肥えており、厳しいとも思います。
ならまちに朝食のお店がまた1軒増えてまちの活性化がすすむ
私は普段、朝食よりも睡眠を取ってしまいます。
鹿の舟の朝食はとても元気になります。
ならまちの北側に住んでいるので、普段、南側にはあまり出かけることがありません。
しかし、この鹿の舟ができてから、南側に来るのが楽しみになりました。
さて鹿の舟の朝食です。
鹿の舟の朝食
今日は1,050円のちょっと高い朝食をいただきました。
朝から1050円を使うのはかなり贅沢ですね。
しかし、ここに来るとついついお金を出してしまいます。
1050円の朝食には自家製大和のがんもどき・葛こんにゃくの土佐酢がけがつきます。
今日は雨模様。
お客さんもそんなに多くありません。
大人気のくるみの木ならまち店鹿の舟。
平日の朝は結構狙い目です。
鹿の舟のオーナー石村由起子さん
くるみの木のオーナーは石村由起子さん。
私は大学生の時に初めてお会いしました。
当時、奈良新聞に勤めていた記者の方の紹介でした。
その時はそんなにお話をすることもありませんでした。
それから2年後ぐらいにならまちで再会しました。
それから、もう8年ぐらいが経ちます。
まさかならまちに出店されるとは思いませんでした。
このお店の構想をお聞きした時に、ならまちがまた変わるなと思いました。
人気のあるお店が町に入ってきてくださるのは町の案内所としてはとても嬉しいものです。
その一方で、実力はある一方、周辺との融和を考えない店舗であれば、恐ろしいものがあります。
そういう意味では知己のある人がならまちに出店していただけるのは大変うれしいです。
石村さん今後もよろしくお願いします。
くるみの木ならまち店鹿の舟の駐車場
くるみの木ならまち店鹿の舟には駐車場があります。
15台前後、停めることができます。
鹿の舟は買物のお客さんも多く、駐車場があるので便利ですね。