大阪の台所といえば、天満ですね。
歴史の中で大坂の天満といえば青物市があったと歴史の教科書にも載っていました。
そんな天満には大阪天満宮や繁昌亭などがあります。
そして、このエリアには日本一の長さ・距離を誇る天神橋筋商店街があります。
ここの賑わいはさすが天下の台所大阪という雰囲気があります。
料理屋さんが多いんですね。
仕事帰りに天満でディナーができればなぁといつも思います。
胃袋が10個ぐらいあれば、10日ぐらいかけて界隈を完食できそうなんですが・・・。
私は天満の活気がとても好きで、たまにフラッと行きたくなります。
歩くだけでわくわくしますよ。
さて、そんな天満界隈のおすすめのディナーです。
天満でディナー・ランチには・はまひら・をおすすめします。
天満のおすすめディナーはまひらについて
はまひらの御主人は大阪のヒルトンホテルで十数年つとめ、後に独立します。
当初はカジュアルな居酒屋をされていたようです。
しかし、お客さんから要望をもらううちにお店の在り方を考えられたのでしょう。
私は料理人を見ていていつも思うことがあります。
料理人は他の料理店に行き、勉強することで知識や見識が上がっていきます。
その中で、自分の可能性などを考えて店舗替えをされますね。
それはステップなんだろうなと思います。
はまひらのご主人は産地に足を運びます
ここの御主人はよく食材の産地に行かれます。
とくにわさびにこだわりがあるそうです。
奥出雲や静岡のわさびを生産者から直送してもらっているそうです。
料理がとてもお好きなんだなぁとお話を聞いて思いました。
店内のおしゃれな雰囲気
店内は割烹料理店の雰囲気です。
カウンターで8席ぐらいと座敷があるそうです。
料理は日本料理とフランス料理の折衷創作料理のようです。
今回は1万円のコースをお願いしました。
仕事帰りに天満でディナー。はまひらさんで実現しました。
料理の写真を添付します。かなり美味しかったです。
和と洋の折衷なので、魚と肉が出てきます。
私の中で一番、印象に残ったのは、ローストビーフでした。
雲丹との相性が抜群で、中の大葉が味を引き締めます。
はまひらの女将は元デザイナー
実はこの天満のはまひらさん。
女将が私の会社の恩人なんです。
ならまちでマップを作りたいと考えた2008年。
デザインを悩んでいた時に知人から紹介していただきました。
当時、女将は若干20代でなんと奈良国立博物館の広報用のデザインを担当していました。
所属している会社は日本一のデザイン会社の子会社でした。
奈良町おさんぽMAPはここの女将のデザインで始まりました。
奈良町おさんぽMAPは県内の多くの企業・団体が参考にしています。
デザインをほぼ盗まれた事例も何件かありました。
そして、自分が考えたなどと主張する団体もありました。
しかし、はっきり言います。
これは弊社のオリジナルなんです。
プロのデザイナーさんがつくった会心の作です。
そんなデザイナーさんは現在、女将をしています。
とても素敵な店舗内層や器などはデザイナーの目が活きているんだろうなと思います。
天満のおしゃれなディナー
そんなデザイナーの女将がこだわりの料理人とお店を切り盛りしています。
天満で最もおしゃれなディナーを堪能できるでしょう。
個室もありますので、落ち着いてお話ができるお店です。
お店の紹介を書いておきます。
はまひら
住所:〒530-0036 大阪市北区与力町2-11 フォルテ南森町1階
ご予約お問い合わせ: 06-6314-6868
営業時間: 18時より23時まで。(入店最終20時30分)
定休日:日曜日・祝日(臨時休業あり)
ディナー きせつのおまかせ10,000円(税・サ・別途)
地下鉄東西線南森町駅3番出口から天神橋筋商店街を北上し、二つ目の角を東(右)へ。
一つ目の角を左に曲がってすぐ右側にあります。
おしゃれな和洋折衷のディナー
私は父と食事に行く場合はほとんどが日本料理店です。
また、会社のお取引先もほとんど日本料理店です。
なので、和洋折衷の料理というのは大変新鮮に思えました。
みなさんもおしゃれなデートなどでいかがですか??
大阪天満でディナー。おすすめは・はまひら・さんです。
おしゃれなお店です。