近鉄橿原線に乗っています。
たまに電車に乗ると気分転換になります。
さて、真田丸25話別離のみどころを紹介します。
24話滅亡では豊臣秀吉による天下統一が完成しました。
外に敵がいなくなると身内争いが起きます。
秀吉政権は商業的色彩の強い政権です。
この時代、戦争は巨大化します。
すると、調達する物資の問題が発生します。
そこで活躍するのは商人ですね。
秀吉のお師匠信長は早くから商人に目をつけていました。
秀吉もそれに追随します。
その代表が千利休です。
彼は堺の商人です。
商人には武将と違うところがあります。
武将とは領土を広げることが目的です。
一方の商人は商売の発展が目的です。
そこには敵味方がないんですね。
24話滅亡では利休が北条に販売した鉛が映し出されました。
その鉛を巡っての話がこれから進んでいきます。
真田丸25話別離のみどころは武将と商人の別離です。
また、もう一つのみどころがあります。
それが政権内における世代交代です。
秀吉の弟秀長の死は家臣団に亀裂を入れます。
そして同時に数少ない親族にも亀裂を入れます。
大和大納言秀長の死は豊臣家をバラバラにします。
事情の違った過去を持つ人間が集まった豊臣政権。
政権は天下統一という目標を達成した瞬間に崩壊の兆候を見せます。
真田丸25話別離のみどころはこういった諸勢力の別離です。
そして、桃山時代のイケメン武将宇喜多秀家が登場します。
キャストの俳優を見ましたが、イメージが違いました。
ここはジャニーズを入れるべきだったのかなと。
しかし、今回はジャニーズなしですね。
豊臣秀次、豊臣秀俊(後の小早川秀秋)、秀家と豊臣家の今後に大きく関わる人物たちの動きにも注目です。
特に秀次は、秀吉の実子の死後、いよいよ後継者となっていきます。
秀次に近寄る大名達。
そして、したたかにそれを見ている徳川家康。
家康は当然のように世間の注目を浴びたでしょう。
秀吉も遠慮する家康。
そして律儀な家康。
真田丸25話別離のみどころを紹介しました。