奈良と言えば、大仏と鹿。
これが一般的ですね。
奈良では、そこに大仏と共にン名前の出るように大和茶の振興に取り組んでいます。
大和茶は県内各所で生産されています。
主に、奈良盆地の東側のなだらかな山々“青垣”の上に存在する大和高原が産地と言えるでしょう。
大和茶の歴史は古く729年天平時代にさかのぼることができるようです。
大和高原は標高が200m~600m、平均気温が13℃から15℃ 降水量が1500mmの山間冷涼地です。
昼夜の日照時間が短いのと、寒暖の差があるために昼間に合成された茶葉に甘味が残ります。
また、粘土質のためにミネラルなどを多く含む大地の恵みを茶葉が育ちます。
絶景の雲海と夜景も見ることができる大和高原です。
そんな大和高原のほぼ中心に農産物直売所つげの畑高原屋があります。
ここは大和高原の真ん中ですので、大和茶の産地でもあります。
ここでは100名を超える農家が農産物を販売しています。
大和茶も色んな種類が並びます。
手ごろな価格で販売されているほうじ茶。
パックでまとめ買いできるお得なサイズもあります。
500gのほうじ茶がなんと520円というまさに産地直売価格のほうじ茶もあります。
大和高原にはこだわりの自然農法の生産者もいます。
その代表はこの絵の描き手、伊川健一さんです。
高校生の時に志した農薬を使わない農業の世界。
そして現在、お茶作りに励んでいます。
今、奈良の若き農家と言えば伊川健一が出てきます。
彼は自然農法のお茶を販売しています。
十色の大和茶です。
水出し茶で、3g入りのTパックが3袋入っています。
水筒に氷2つと水とTパックを入れて1時間でできあがります。
味の種類も10種類あります。
ぜひ、お買い求めください。
そして月ヶ瀬健康茶園。
この茶園では紅茶の製造も行っています。
有機一番摘み 月ヶ瀬煎茶 100g 865円。
春摘み 有機紅茶 80g 865円。
有機紅茶 夏摘み 80g 865円。
有機紅茶 べにひかり 60g 985円。
道の駅針テラス 農産物直売所つげの畑高原屋は名阪国道沿いの道の駅針テラス内にあります。
針テラスに入場してすぐ右へ曲がった場所にあります。
大和茶のお買い求めは大和茶の産地、大和高原の道の駅針テラスをご利用ください。
産地の農産物直売所 つげの畑高原屋は奈良市針町にあります。