奈良では今、かき氷ブームが起こっています。
かき氷旋風とでもいうのでしょうか。
イチゴとかメロンとかのシロップのかかったかき氷ではないです。
奈良では今、その上を行くかき氷が続々と出てきています。
今日も大坂の友人から「奈良にかき氷を食べに行きたい」
とメールを貰いました。
もはや、奈良のかき氷はブームです。
今日紹介するのは私が深く信頼するパティシエのかき氷です。
岩崎能久さん。
彼は奈良県三郷町のボンシックのオーナーで、奈良市杉ヶ町にパティスリーカラクというお店を出しています。
最近は奈良市富雄にロックスというチーズケーキ専門店も出しています。
岩崎さんは巷ではイケメンパティシエとして名前を売っているようです。
彼は本場パリで修業しています。
私は和菓子屋の息子なので、菓子業界はちょっと知っているつもりです。
和菓子・洋菓子の世界ではどこで修業したのかが非常に重要視されます。
誰に師事し・修業したのか。
パリで修業と言うのは和菓子でいう京都と同じ価値があるのではないかと思います。
さて、序文が長いとよく言われる私です・・・。
まずは、岩崎さんのお店、カラクを紹介します。
カラクは奈良町情報館から西へ徒歩12分のところにあります。
奈良町情報館前の奈良町大通りをまっすぐいくとカラクに行きます。
そして岩崎さんはこの奈良のかき氷戦線に昨年から参戦しています。
先日、「奈良のかき氷ブームついに老舗和菓子店も参戦」という記事を書きました。
以外に反響が良かったので、続編で書いて行きます。
カラクではパティシエのかき氷 780円で出されています。
メニューは以下の通り。
①ショコラ・エキゾチック
②バニラカスタード
③フリュイ・ルージュ
この3点をメニューにされています。
さて、私が食べたのは③のフリュイ・ルージュ
いちごですね。
イチゴのシロップや果肉などが入っているかき氷でした。
氷と果物の味がマッチしていました。
お菓子などで砂糖を強く感じることありますよね。
そういった点がないところが、洋菓子専門店の強みでしょうか。
ここは食べる価値があると思います。
カラクのかき氷は店内で食べることができます。
今後はならまちのかき氷を食べて歩こうかと思っています。