京都では祇園祭りがおこなわれています。
860年代から行われているお祭りなので、秀吉や秀次も祇園祭りを見たことでしょう。
さてNHK大河ドラマ真田丸28話受難の感想を書きます。
真田丸28話では受難という題で進行をまとめています。
受難とは苦しみや災いを受けることをいいます。
信幸・信繁の母が菊亭家の娘なのか?という話がありました。
この時代は養女などの形もあるので、真相はわからないのでしょう。
信幸の嫁が本多忠勝の娘で徳川家康の養女として真田家に嫁ぐという形ですね。
そして信幸の妻、稲も嫁に行った受難を味わいます。
信繁は秀吉から正室の打診があった一方で、信幸は官位受領の際の受難に苛まれます。
秀次も関白職の受難に苛まれます。
それにしても新納慎也さんの演技は素晴らしいですね。
信繁は秀吉と秀次の間を取り持とうとします。
真田丸28話にして、信繁は関白と太閤の間を取り持とうとします。
秀吉は当初、寛大な処置を取ろうとしました。
しかし、信繁が秀吉に呼び出されたことに秀次は絶望を感じます。
結局は切腹してしまいました。
史実とは違う流れですが、心情はそうだったのかなと思いました。
秀吉は秀次からの受難もまたあったのですね。
真田丸28話「受難」では後継者の受難を描いるなという感想を持ちました。
徳川家の跡継ぎ徳川秀忠・本多正信の跡継ぎの本多正純も登場します。
家康の3男秀忠は家康に忠実な息子でしたが、真田丸ではいうことを聞かなさそうでしたね。
家康から見ると秀忠は受難だったという落ちが真田丸の最後にあるのでしょうか。
真田丸28話の感想はすべて受難でまとまっていたという一言につきます。
秀吉は秀次の妻子供をすべて殺します。
子供がいると、復讐をされる可能性があるのですね。
しかし、秀次の娘たかが隠し部屋にいました。
信繁はこれを助けます。
信繁の優しさですね。
真田丸28話受難の感想を書きました。
真田丸では当初はあまり題名を気にしていませんでした。
しかし、最近は題名に非常に敏感になるようになりました。
真田丸28話受難の感想は三谷さんはまとめてきているなと 笑