奈良の歴史的町並みが残るならまち。
多くの町家が立ち並び、毎年100万人を越す観光客が訪れます。
そんなならまちの街角に30年以上続く蕎麦店があります。
吟松ならまち店。
ならまちのランチにそば吟松を紹介します。
ならまちの老舗のそば処吟松
吟松ならまち店へのアクセス
吟松ならまち店は、奈良町資料館の北口の北側にあります。
奈良町情報館から南へ3分、菊岡漢方薬局を右(西)へ曲がりすぐです。
吟松ならまち店のメニュー
今回は、天ぷらそば(1300円)と、ミニ天丼セット(1050円)をいただきました。
天ぷらそばは蕎麦に天ぷらが付いています。
今回は茄子とかぼちゃ・海老・海苔・鱚(キス)でした。
ミニ天丼セットは小さな蕎麦に小さな天丼がついています。
天ぷらはかぼちゃ・海老・海苔・茄子です。
こちらのお店は女性のオーナーが経営されています。
蕎麦は基本的に10割蕎麦。
10割蕎麦というとどちらかというと柔らかい蕎麦の印象があります。
しかし、ここの蕎麦はとてもコシがあって食べごたえがありました。
吟松ならまち店のオーナーは牧野さん
オーナーの牧野さん。
父の代に大分から奈良に出てこられたそうです。
私が九州から奈良に来たと聞いて、ならまちの様々なことを教えてくださいました。
今日は本当に久しぶりに蕎麦をいただきに行きました。
あまりにも久しぶりだったので、とても喜んでくださいました。
吟松は歴史のある落ち着いたそば店
お店にはこんなオブジェが壁に掛けられています。
‘夢’
九州の人だなぁと思いました。
私も夢という字が好きで会社に飾っています。
ならまちには蕎麦店が他にも何軒かあります。
季のせや、玄なども蕎麦店として有名です。
奈良町情報館で受付をしていても、ランチに蕎麦とリクエストする観光客の方は非常に多いですね。
奈良町情報館からも約3分で行くことができます。
ならまち散策の折には、訪ねてみてください。
ならまちランチに吟松の蕎麦を食べに行きました。