長崎と猫。
長崎は港町として450年ほどの歴史を持ちます。
長崎の町を歩き回って思ったこと。
長崎は猫が多い 笑
長崎はどこもかしこも猫がいる感じでした。
まずは、天神様の階段のところに猫が。
そして、商店街の中を颯爽とあるく猫。
お稲荷さんでは猫会議が行われていました。
夜の繁華街で雑居ビルの間に隠れたつもりの猫。
長崎はさらに尾曲り猫が有名ですね。
長崎は尻尾が曲がっている猫が多いらしいです。
猫がいる町は、人が優しいという話を聞いたことがあります。
人が優しいことが長崎に猫が多い理由なのか?!
ちょっと調べてみました。
長崎の町中にある猫スポットの場所を紹介します。
長崎に猫・ネコ・が多い理由は港町に理由があった?!
港町には猫が必要な理由があります。
それは貿易港としての事情があります。
貿易港には多くの荷物が保管されます。
輸出する荷物と、輸入して業者に渡す荷物です。
その荷物を多くの場合、ネズミが荒らしに来ます。
ネズミは非常に厄介です。
集団で動くために、人間さえも襲ったりすることもあります。
一度追い払ってもまた集団で襲ってくるんですね。
さいとうたかおさんという方のサバイバルという漫画にそのことが書かれていました。
そのネズミの天敵として登場するのが猫ですね。
猫はネズミを捕食します。
ネズミは猫が非常に怖いそうです。
港の倉庫を走り回ったことで長崎の猫は尾曲り尻尾になるのでしょうか。
ここは謎です・・・。
長崎の猫・ネコスポットの場所はたくさんある
さて、長崎は町中に猫スポットがたくさんあります。
私の歩いたのは中華街・思案橋界隈の繁華街です。
まあ、ここでもいたるところに猫がいました。
長崎は町中のいたるところに猫スポットがあります。
まずは、長崎市西小島の大徳寺の大楠の前は猫スポットになってます。
長崎の猫スポット大徳寺の大楠
この大楠の隣に稲荷神社があります。
そこになんと8匹ぐらいで猫大会議をしていました。
大徳寺の大楠は長崎を代表する猫スポットでしょう。
ちなみにこの8匹ぐらいの猫集団はほとんどが尻尾が尾曲してました。
つづいて、そこからちょっと西へ地続きに菅原天満宮があります。
長崎の菅原天満宮界隈は猫が多いスポット
私は今回、この天満宮で初めての猫を発見しました。
ドーミインというホテルに宿泊したのですが、ふと散歩しようと外に出ました。
すると、ふと、この菅原天満宮の階段が見えて、猫が遠目に見えました。
この場所から猫を発見しました 笑
階段を上がったところに1匹と、またすぐ上のある階段の中腹にも猫がいました。
ここの猫の尻尾は不思議ですが、尾曲りしていなかったです。
そして、一つ、驚いたことがあります。
奈良では見かけないのですが、長崎は猫が商店街を歩きます。
岩合さんの世界猫歩きのような気分になりました。
場所は浜町の商店街の中になります。
他にも、もう一つありました。
ここは船大工町という、先ほどの菅原天満宮のすぐ近くです。
猫は私を見てそそくさとビルとビルの間に隠れました。
しかし、よーく見てみると。
ビルとビルの間から猫がこちらを見ていました。
長崎に猫が多い理由。
それは港町なので、荷物をネズミから守るために猫を飼っていたのでしょう。
また、やはり優しい人が多いのでしょう。
それが長崎に猫が多い理由だと思います。
そして、長崎の猫の尾曲りの理由はちょっとわかりません。
次回長崎に行った際には尾曲り猫の理由を現地の人に聞こうと思います。
長崎は猫スポットが町中にあふれている人の優しい町でした。
長崎観光のおすすめは長崎の町中をあるき回ること