宴会中の徳川氏のもとに織田信長から使者が来ます。
使者は後に神君伊賀越えを助ける長谷川秀一です。
織田信長は甲斐からの帰りに徳川領を通ると通告してきます。
おんな城主直虎48話の解説と感想・・糖尿病だった信長の余暇
徳川家康は駿河領有のお礼に一世一代のもてなしを計画します。
そして浜松に訪れた織田信長はなんだか病気のような表情。
今川氏真が相撲の座興で信長をもてなします。
信長は座興の相撲を見ながら家康につぶやきます。
小兵を見て、桶狭間の自分を思い出すと。
その後、家康に向かって同盟してくれたお礼を言います。
この間の会話も少し変でした。
その夜、今川氏真は廊下で明智光秀に出会います。
明智光秀の子供自然 じねん・・・
井伊谷に武家の子供のような子が辿り着きます。
直虎が預かった子供はなんと明智光秀の息子でした。
今川氏真は明智光秀の子供を2~3カ月預かります。
明智光秀は氏真に信長殺害を持ち掛けます。
信長の家康への召喚の裏に信長による家康の皆殺しを暴露します。
それに逆に乗って、信長を殺そうと提案します。
徳川家は信長接待成功に宴会を行います。
5000貫の支出と8000俵のお礼の割が合わないと万千代は不満を言います。
そんな時、また長谷川秀一が信長の使者としてやってきます。
おもてなしの返礼に安土へ来いと信長の伝言です。
家康だけでなく、重臣たちも指名される怪しい話・・・。
そんな時に、今川氏真が来て、事の真相を徳川家康に伝えます。
徳川家康は上洛を悩みます。
直虎は家康と会い、明智の謀反に加担しないように忠告します。
いつか日本を統一してほしいと。
そして、自然はお寺で匿うということになります。
徳川の重臣達は団結して安土城に向かいます。
おんな城主直虎48話の感想・・糖尿病だった信長の余暇
おんな城主直虎48話では、信長による徳川抹殺を明智光秀に聞く展開でした。
しかし、富士山を見て、駿馬で走り回った信長。
浅間本宮で人穴を見たという記録が残る信長。
天竜川での人垣に感動した信長。
果たして、家康を暗殺することを考えたでしょうか。
直虎48話で出てきた信長の本当の目的は物見遊山だったでしょう。
しかし、家康及ぶ徳川にはやはりトラウマが残っています。
その間隙を明智光秀につかれたのではないでしょうか。
信長にはこの時期、もうあまり大きな目標などはなかったように思います。
信長は病気だったといわれています。
48話でもちょっとその雰囲気を出していました。
そんな信長の浜松への来訪はきっと人生の余暇だったでしょう。
おんな城主直虎49話は本能寺が変です。
展開がとても速くなってきました。
本能寺の変について新説などもありますので、少しまとめてみました。
おんな城主直虎49話も楽しみですね。