吉之助は江戸に出ます。
せごどんの解説と感想9話のまとめました。
せごどんの解説と感想9話のまとめ・・・『参勤交代』
島津斉彬はいつもより6日も早く江戸に到着します。
田舎から世界有数の都市に上京します。
薩摩藩士には様々な噂が飛び交っていました。
それの一番の噂は女が好きという噂です。
吉之助は旧知の仲間たちにあいます。
せごどんの解説と感想9話のまとめ・・・『ひーさまは一橋慶喜』
吉之助の友人有村俊斎や大山格之介は吉之助を遊郭に誘います。
そこにひーさまと呼ばれている旦那がいました。
ひーさまは徳川最後の将軍15代徳川慶喜(一橋)です。
こういう登場のさせ方はドラマですね。
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せごどんの解説と感想9話のまとめ・・・『島津斉彬と老中阿部正弘』
ペリーの来航に江戸の町は揺れます。
この国難に当たり、島津斉彬と老中阿部正弘は島津と徳川の婚姻を画策します。
吉之助はお庭役として出仕します。
お庭役とは身分は低いですが、殿様と話ができる役目になります。
せごどんの解説と感想9話のまとめ・・・『幕府内の争い』
吉之助は斉彬に水戸藩邸への手紙を言付かります。
水戸藩邸では水戸の前藩主斉昭に手紙を渡します。
しかし、その手紙はびりびりと目の前で破られてしまいます。
水戸藩はこの当時、尊王攘夷の家元として世間から注目されていました。
しかし、水戸は徳川親藩であり幕政には参加できません。
そんな水戸は譜代大名筆頭で頭角を現す井伊直弼に敵愾心を燃やしていました。
ここに幕府内の争いがありました。
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せごどんの解説と感想9話のまとめ『江戸の町』
当時の江戸の人口は約100万人。
その半分が吉之助のような武士です。
血気盛んな武士たちは徒党を組んで夜の町に繰り出すんですね。
人口の半分が出張者の町。
お金がいくらでも動きます。
それが次の日のお金を心配しない宵越しのお金を必要としない江戸文化を作りました。
政治の中心でもあり、男性的な町でもあったでしょう。
せごどんの解説と感想9話のまとめと江戸の町について紹介しました。
せごどん10話も楽しみですね。
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