2007年8月にオープンした旬彩ひより。
ならまちでいち早く奈良の伝統野菜『大和野菜』のランチを開始しました。
旬彩ひよりのオーナーの尾崎敦士さん。
2019年3月11日に二号店尾崎珈琲をスタートさせました。
ならまちの野菜レストラン旬彩ひよりの二号店尾崎珈琲を紹介します。
旬彩ひよりは奈良の野菜に拘ったレストラン
旬彩ひよりは奈良の野菜に拘ったレストランです。
直営農園と契約農家の協力で美味しい奈良の野菜を使用されています。
直営農園は豊かな水系の田原本。
契約農家は大和高原の山添村。
奈良の伝統野菜『大和野菜』を中心に様々な地場の野菜を使用されています。
まだ奈良に食なしと言われていた2008年。
尾崎さんの出店はならまちの食の可能性を広げてくれました。
旬彩ひよりのオーナー尾崎さんは和歌山のホテル川久の元総支配人
そんな旬彩ひよりのオーナー尾崎さんは和歌山のご出身。
和歌山白浜の豪華ホテル川久の総支配人をされていました。
また、系列の奈良薬師寺前の萬京の総支配人も経験されています。
そして独立。
尾崎さんは豊かな店舗運営経験を持ちます。
2008年の頃、ならまちはまだまだ商店の少ない地域でした。
冬は全く人の来ない状況が続きました。
また、リーマンショックやサーズで客単価が落ちた時期もありました。
その危機も持ち前の店舗運営経験が生き、今に至ります。
旬彩ひよりの二号店尾崎珈琲
そんな尾崎さんですが、1年ほど前から2号店を模索し始めます。
その理由はスタッフの雇用環境にあったそうです。
複数の店舗を持つことで社員の雇用を充実させることができる。
また、尾崎珈琲は西寺林商店街に所在します。
西寺林商店街は近鉄奈良駅界隈の商店街とならまちの間になります。
このエリアが繋がることでならまちへの誘客も広げていきたいと。
尾崎珈琲のメニュー
尾崎珈琲のメニューをいくつか紹介します。
尾崎珈琲の一押しは世界中から集めた珈琲豆です。
これをサイフォンで1名分ずつ作ります。
珈琲は1杯注文すれば2杯分ほどついてきます。
大和ポークのホットサンド
ランチの時間は+200円で珈琲か紅茶が付きます。
さつまいものティラミス
私の一押しのメニューがこのさつまいものティラミスです。
正直、さつまいもとティラミスがこんなに相性が良いとは思いませんでした。
人参のムース
人参のムースは割としっかりとした味でした。
人参には好き嫌いがあるのでそれが難しいと思いました。
フレッシュバナナのジュース
私は基本、カフェではミルクかバナナジュースにしています。
今回はプレスの協力も行いました。
尾崎さんから開店の想いをお聞きしてプレス記事を作ります。
読売新聞で掲載されました。
旬彩ひよりはランチ・ディナー共にコース料理となっています。
一方の尾崎珈琲は単品で注文できます。
ならまちのランチにおすすめです。
尾崎珈琲は11時~18時となっています。
ならまちの野菜レストラン旬彩ひよりの二号店尾崎珈琲を紹介しました。