奈良県知事選挙の情勢6 奈良県内の各市町村の情勢

全国的に注目されている奈良県知事選挙2023。
自民党の分裂が新たな情勢を作り出す奈良。

奈良県知事選挙の情勢6 奈良県内の各市町村の情勢を紹介します。

奈良県知事選挙2023は、3月23日が告示です。
選挙において重要なのは組織でしょう。
現職の奈良県知事荒井正吾氏は、なんと39市町村に後援会があったそうです。

しかし、12月27日に天理市長並河健氏が天理市の荒井正吾後援会を解散させたそうです。
並河氏は、一時は荒井正吾氏の後継者と目されていました。

奈良新聞の報道によると2月2日付けで、12の後援会支部が解散しているとのこと。
告示前の3月22日現在、もっと多くの後援会支部が解散していると思われます。

1月27日に行われた荒井正吾氏のパーティーには仲川げん奈良市長など県・市町村の議員などが参加。
600人近い関係者が集まったそうです。
選挙は現役が強いと言いますが、荒井知事は16年も政治家をやっています。
長期における実績と現職というのは強さがあると思います。

一方で、自民党本部には奈良県連の推薦を20の自治体の首長から是とされているとのこと。

想像以上に自民党が二つに分かれてしまっています。
ただし、一本化ができれば、数字では他の政党を寄せ付けないのは間違いありません。

奈良県知事選挙の情勢・奈良県内各市町村の情勢を紹介しました。

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