岐阜県岐阜市。
人口は400470人。(令和5年1月)
岐阜県の県庁所在地ですが、経済的には名古屋市の経済圏の中核都市です。
岐阜市の市立図書館ではおとなの夜学という講座が開催されています。
名前の響きがとても良いですね。
私は岐阜は日本の重要な都市であり、また、歴史的にも重要な地域であると思います。
そんな岐阜の歴史から今までを学ぶ形の講座が、おとなの夜学です。
おとなの夜学はNPO法人ORGANの蒲さんがプロデューサー
おとなの夜学は、NPO法人ORGANが企画・プロデュースを行っています。
ORGANの理事長は蒲さん。
なんでも蒲の冠者 源範頼の子孫であるとか。
「岐阜にいながら 知らなかった 岐阜を知る」
岐阜ならではの知性が集まり対話する、おとなのためのまなびの場
という紹介がホームページに載っていました。
https://otonanoyagaku.net/menus/5668c33f77777717f3030000
今回は、茶の湯で地域(まち)おこしについてお話をさせていただきました。
2011年12月に立ち上げた茶の湯でまちおこし。
もう12年がたち、挑戦できたこと・失敗したことなど色々とありました。
信長のおもてなしは武田信玄の使者へのおもてなし
岐阜市は今、織田信長と軸にした地域おこしを進めています。
織田信長は愛知県名古屋市出身なのですが、岐阜という地名を付けた人物ですね。
戦国を駆け上がった時代の寵児です。
信長にとって岐阜とは人生の基礎が固まった場所です。
岐阜市は信長のおもてなしの記録を調べて、今、観光に活かそうとしています。
武田信玄の使者秋山虎康を織田信長がおもてなしした記録が残っています。
織田信長にとって最も恐怖の対象だったといわれる武田信玄。
その使者に対して、信長はいたり尽くせりだったとか。
また、おとなの夜学の講座を見ていただければよいですが、他にも魅力的な講座が並んでいます。
躍動感のあった時代の中枢を担った岐阜のこれからがとても楽しみです。
お誘いいただきありがとうございました。
講座の動画はこちら↓
https://youtu.be/CzQkWUbXCRs?si=e0H7cmu_6B4P6kJX