1998年、元興寺が古都奈良の文化財として世界遺産に登録されました。
それ以来、ならまちには多くの店舗が出店しています。
98年当時、商店数約80軒ぐらいのだったのが、今は300軒を超えていると思われます。
私が会社を始めたのは10年前でした。
当時はならまちはランチのお店が多かったと思います。
今、ならまちはディナーのお店も増えています。
夜が早いならまちにも素敵なおすすめできるディナーのお店がある
奈良は夜が早いと言われています。
ならまちの飲食店はとても魅力的なお店が多く、時間を忘れるお店が多いです。
ならまちのお店のジャンルも和食・日本料理・天ぷら・蕎麦・洋食・フレンチ・イタリアン・居酒屋・などと増えています。
カフェもたくさんできていますので、こちらもまた紹介していきたいと思います。
今回は、ならまちのディナーの中でも個性が光るイタリアン「リンコントロ」を紹介します。
ならまちでディナーにリンコントロに行きました。
ならまちのイタリアンリンコントロへのアクセス
ならまちのイタリアン・リンコントロは奈良市薬師堂町にあります。
奈良町情報館からのアクセスは東へ歩き、鶴福院の交差点を南へ歩けば、徒歩6分ぐらいで到着します。
ならまちの風景を見ている間に到着する距離です。
ちなみに、リンコントロからさらに南に徒歩2分のところに能狂言の大蔵流発祥の地があります。
ならまちリンコントロのオーナーは若きシェフ西岡さん
リンコントロの御主人は西岡さん。
私の2つ上で昭和56年生まれの若きシェフです。
西岡さんはシェフには珍しく高専卒の秀才で、何軒かで修行の後、独立しています。
彼はまず、富雄にカジュアルなイタリアンクロチェッタを立ち上げます。
彼のお店は大人気で、そして、ならまちで新たなジャンルとして本格イタリアンを始めました。
リンコントロは食材に精通した新進気鋭のお店
オーナーの西岡さんは自ら猟に出かけ、鴨や猪・鹿などを獲って料理を作られています。
いわゆるジビエ料理です。今、奈良でジビエ料理と言えばリンコントロと言われていると思います。
また、西岡さんは親戚が市場で商売している関係で、野菜についてもかなり詳しいです。
まさに食材を知り尽くす、そして、貪欲に勉強する男だと思います。
リンコントロのディナーは6000円から
今回は、長崎からのセレブな御一行をお連れしました。ディナーの価格は6000円でした。
これがまた本当に美味しくて驚きました。
ランチは何度か行ったことがあるのですが、ディナーは2回目でした。
6000円のコースは お付き出し・前菜・パスタ料理・メイン料理・チーズ デザート パスタから一つリクエスト・デザート・食後の飲物となっています。
上の画像はメインの肉料理です。
リクエストではデザートにしました。
デザートはイチゴのシャーベットでした。
綺麗な町家でゆっくり贅沢な時間を過ごすことができるイタリアンのお店です。
是非、一度、足を運んでみてください。おすすめします。
ならまちのディナーのおすすめのお店リンコントロでした。
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