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せごどん解説と感想10話まとめ・橋本左内と篤姫について

歴史 西郷どん

徳川斉昭・一橋慶喜。

幕末江戸の主役たちがどんどん登場します。

せごどんの解説と感想10話のまとめ・橋本左内と篤姫を紹介します。

せごどん11話の解説と感想はこちら

せごどんの解説感想11話まとめ一橋派と南紀派の対立構造

 

せごどん10話の解説と感想・・・風間俊介扮する橋本佐内登場

吉之助は水戸藩主徳川斉昭への連絡役を島津斉彬から仰せつかります。

そして、徳川斉昭の嫡男で一橋家に養子に出ている一橋慶喜への接近を命じられます。

一橋慶喜は品川の遊郭で見たひーさまですね。

吉之助は遊郭に行き、ひーさまに会います。

そしてもう一人、この時代の寵児となる橋本佐内に出会います。

せごどんに登場する橋本佐内のキャストはジャニーズの風間俊介さんです。

 

せごどん10話の解説と感想・・・篤姫と近衛家

篤姫は斉彬から将軍家へ嫁ぐことを命じられます。

そして島津家の親族である藤原家筆頭の近衛家から指南役としていくしまが登場します。

やがて篤姫は近衛家に養女に出た上で13代将軍徳川家定に嫁ぎます。

ここで登場するいくしまも薩摩の出なんですね。

まずは薩摩弁から京言葉への矯正が始まり、礼儀作法と嗜みなど様々な教育を受けます。

篤姫はやがて天性の度胸の良さは幕末の日本を戦乱から救います。

 

せごどん10話の解説と感想・・・橋本佐内は越前藩の参謀役

橋本佐内は越前藩主松平慶永の家臣にして参謀役です。

この時代、著名な藩主には必ず名参謀がいます。

むしろ、名参謀のいる藩主は仕事ができたのでしょう。

橋本佐内は早くに世を去りますが、その逝去後、福井藩は動きが悪くなります・・・。

 

せごどん10話の解説と感想・・・幕末最初の政治抗争へ

ペリー来航以来、徳川幕藩体制は限界が見えています。

その上で有力大名たちは団結して幕藩体制の改革を進めようとします。

越前福井藩の松平家は将軍家の親族を代表する家です。

その当主の慶永が幕藩体制の改革を進めようとします。

橋本佐内は松平慶永の密命を受けて一橋慶喜(ひーさま)の将軍擁立を計ります。

 

しかし、そこの立ち塞がったのは彦根藩主井伊直弼でした。

この福井VS彦根は幕末最初の政治的抗争となり、後に安政の大獄・桜田門外の変へと進みます。

せごどん10話は全体的に次の段階への準備期間ですね。

新しい登場人物を描き出して次の場面へ進みます。

それが安政の大獄と桜田門外の変に続いていくでしょう。

 

せごどん11話は斉彬暗殺です。

11話も楽しみですね。

せごどん10話の解説と感想・・・橋本左内と篤姫でした。

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