日本で最も古くから残る町奈良。
その奈良の一角にならまちといわれている地域があります。
ならまちとは奈良の旧市街地の奈良市になる前の奈良町(ならちょう)をもとに名付けられました。
現在は年間約100万人が訪れる奈良県を代表するまちあるき型の観光地です。
そのならまちの玄関口に奈良町情報館があります。
2007年奈良大学が在学中に立ち上げました。
奈良町情報館はならまちの名所やお店紹介を行う案内所です。
ご紹介します。
奈良町情報館はならまちの名所やお店の情報を取り扱っている
奈良町情報館はならまちの名所やお店を紹介しています。
奈良町情報館で扱う情報は、情報館スタッフが歩いて集めてきた情報です。
ならまち界隈には世界遺産元興寺や御霊神社を始め多くの名所があります。
また、カフェやランチ・雑貨等のお店が300軒近く、ならまち界隈にはあります。
インターネットでは探すことのできない・アクセスできない情報も奈良町情報館では取り扱っています。
奈良町情報館は平日は約130人・休日は約250人の来館者が訪れる
館内にはならまちの地図も掲示
奈良町情報館は年間10日間ほどの臨時休業の他は開館しています。
ならまちの情報などは実はお客様から教えていただくことも多いです。
教えていただいた情報をもとにまた、調べて提供できるようにしています。
ちなみに、奈良町情報館は無料です。
奈良町情報館のレンタサイクル
奈良町情報館はレンタサイクルを行っています。
ならまちはレンタサイクルがあれば、奈良公園や東大寺などにも足を運ぶことができます。
また、ならまち界隈も見どころ満載なので時間が足りない方もレンタサイクルはおすすめです。
奈良町情報館でレンタサイクルを借りられる方には事前の視察の方も多いです。
なお、ならまち周辺はレンタサイクルを停めることができない場所もあります。
お店などに入られる時は、お店の敷地内に停めるようにしてください。
ならまち・奈良町の違い
ならまちと奈良町。
ならまちと奈良町の違いが実はあります。
ならまちは、奈良市が奈良市都市景観形成地区内を指す地名です。
奈良町はもっと大きく奈良の旧市街地全体を定義としているようです。
奈良町情報館は‘ならまち’の観光案内所です。
実はならまちと奈良町の定義が変わったのは最近です。
それまではならまちも奈良町も現在の元興寺界隈である奈良市都市景観形成地区周辺を指していました。
奈良町情報館が発行しているならまちおさんぽガイドマップ
奈良町情報館ではならまちを散策する際に利用できる地図を発行しています。
ならまちおさんぽガイドMAPです。
年間23万部発行しています(2017年現在)。
ならまちを散策する際にはならまちおさんぽガイドMAPもご利用ください。
ならまちおさんぽガイドMAPは奈良町情報館を始め奈良市の観光案内所等でも配布しています。
奈良町情報館は奈良のおみやげも販売
奈良町情報館では奈良のおみやげも販売しています。
吉野杉・大和茶・蜂蜜・吉野本葛・吉野杉箸・吉野檜箸。
大和高原産の野菜なども販売しています。
奈良町情報館では、生産者まで直接会いに行って感動した商品を販売しています。
また、ならまち界隈で作られる・または販売されている商品は販売していません。
ならまちのお盆や正月情報も充実
奈良町情報館ではならまちのお店のお盆や正月の営業情報も紹介しています。
(※情報提供をいただいているお店のみ)
お店まで行ったけれどお休みだったという声を良くお聞きします。
事前に奈良町情報館にお問い合わせください。