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漢国神社の御祭神や御朱印と家康との関係や饅頭祭りについて

地域 奈良

近鉄奈良駅から徒歩1分の場所に地域に愛されている氏神神社があります。

漢国神社の御祭神や御朱印と家康との関係や饅頭祭りについて紹介します。

 

漢国神社の御祭神は大己貴命(大国主命)と少彦名命

漢国神社の御祭神は大己貴命と少彦名命で、古事記では国造りを行った二神です。

奈良の中心地に鎮座する漢国神社の御祭神が国造りの二神です。

奈良の気分が聞こえてくるような気がします。

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漢国神社のご利益やお守り

漢国神社の御祭神は国造りの神様です。

なので、漢国神社のご利益はまちづくりなどにご利益があるでしょう。

大己貴命は道後温泉を作った伝承があります。

一方の少彦名命は薬の神様として有名です。

漢国神社のご利益は温泉や薬のまちづくりにご利益があるのでしょうか?!

 

漢国神社の御朱印

漢国神社では御朱印を拝受できます。

漢国神社の御朱印

漢国神社の御朱印には漢国神社と共に林神社という印があります。

漢国神社境内に鎮座する林神社は饅頭神社としてお菓子の神様と呼ばれています。

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漢国神社と家康の関係

漢国神社と徳川家康には伝承があります。

大阪冬の陣の際に徳川家康が真田に追い回されて奈良に逃げてきたそうです。

しかもその記述は徳川方の徳川実記に載っています。

詳細はこちらへ

大坂冬の陣で徳川家康は真田幸村に山城国で負けていた

その際に今の漢国神社界隈に家康が逃げてきているんですね。

現在の漢国神社界隈にあった桶屋に家康は逃げ込んで一命をとりとめたそうです。

その関係か漢国神社には家康寄進といわれている鎧が置かれています。

 

漢国神社の饅頭祭りについて

漢国神社では毎年4月19日には饅頭祭りが執り行われます。

饅頭祭りが漢国神社で行われる理由は林浄因がその界隈に住んでいたことに由来します。

林浄因とは中国から饅頭を伝えた人物です。

林浄因の子孫は東京で和菓子店を経営されています。

東京赤坂の和菓子店「塩野」は林浄因の子孫といわれています。

漢国神社で饅頭祭りがおこなわれる際には全国から和菓子店が集まります。

 

漢国神社の御祭神や御朱印・漢国神社と家康との関係や饅頭祭りについて紹介しました。

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