いよいよ最終編です。
真田丸40話幸村の感想を書きます。
真田丸の視聴率は好調のようです。
幸村好きとしては真田丸の視聴率が気になります。
また、真田丸の視聴率に合わせて真田紐などにも脚光があたればなと。
さて、真田丸40話感想。
元備前57万石、宇喜多秀家の元重臣、明石全登(元10万石)が登場します。
そして片桐且元が登場し、信繁に大阪城入城を要請します。
いきさつは・・・。
豊臣秀頼は徳川家康の勧めに応じて関西の社寺の再建を進めます。
特に方広寺は伏見大地震以来、荒廃したままでした。
秀頼は再建し、秀吉の17回忌の法要をする予定でした。
家康は再建に作った鐘に刻まれた文字に難癖をつけます。
国家安康・君臣豊楽。
家康の家と康を離している。
わざと離して呪ったのではないか。と。
その弁明に且元は家康に会いに行きますが、1か月も滞在するも家康は会いません。
一方、大阪城の淀殿は側近の大蔵卿局を駿府に派遣します。
家康は大蔵卿局には会いました。
もう完全に古だぬきです。
大蔵卿局と且元の間に亀裂を作ります。
大阪城の事実上の裁量者は淀殿ですが、当時は男性社会です。
大阪城内に居づらくなった且元は大阪城を退転します。
それは家康が豊臣家執政「且元」の追放です。
家康はそれを断行の証とみなします。
信繁は大阪入城を断りますが、それをきり(長澤まさみ)が煽ります。
真田丸に出てくるきり。キャストは長澤まさみ。
真田丸ではきりはあまり良い役柄ではありませんでしたが、ここで、表舞台に登場しました。
この説得で、信繁は翻意します。
長澤まさみさんはとても美人ですね。
真田丸のキャストの謎。きりの存在。
今、ぐっと浮かび上がってきました。
信繁には思い出が脳裏をよぎります。
秀吉・昌幸・信幸・大谷・三成・景勝。
そして昌幸の最後の言葉「大阪へ行け」。
信繁は改名を考え、1字は真田家の幸とします。
残りの1文字は息子の大助にくじを引かせ、決めさせます。
「幸村」となりました。
名前の由来についてはこちらです。
真田丸40話幸村の感想。
それはもうきりの説得ですね。
昨日、TBSの番組で土屋太鳳の頑張りを見て泣きました。
女性の頑張りはより人を感動させるのですね。
真田丸はこれから大阪城へ舞台を移していきます。
真田丸という名前は、大阪城の場外に信繁が作った出丸です。
真田丸の最終章は、九度山に始まり、大阪城で終わります。
真田丸40話幸村の感想を書きました。