今日から2日間福岡出張です。
福岡出張の場合は山陽新幹線に乗ります。
電車や飛行機はいつもと違う景色があるので乗ることが非常に楽しみだったのですが、出張が多いと飽きてきます・・
しかし、それでも場所によってはあ!っと見てしまう風景があります。
そんな風景の一部を紹介します。
大阪から福岡へ向かう山陽新幹線の車窓の風景です。
山陽新幹線の車窓の景色・・海側と山川のお城や工業地帯を紹介します。
山陽新幹線の車窓の景色の海側は岡山城が見える
まずは岡山県の観光名所岡山城です。
岡山城は「岡山駅につきます」というようなアナウンスが聞こえたぐらいに旭川という川を渡ります。
その時に南側の車窓を凝視すると、川の向こうにかすかに見えます。
岡山城は宇喜多秀家が築城しました。
大坂城を模した建物だとも言われている黒いデザインの通称“カラス城”です。
山陽新幹線の車窓の景色の岡山城は海側です。
山陽新幹線の車窓の景色・広島では海側も山側も赤い瓦が見える
山陽新幹線の車窓から見える赤い石州瓦は広島です。
広島県に入り福山駅を過ぎたあたりから民家の屋根瓦の色が赤色に変わります。
東広島駅の前ぐらいから穏やかな山とまるで広島カープの赤ヘルのような石州瓦の家々が見えてほっとします。
山陽新幹線の車窓の景色・一瞬見える広島城
山陽新幹線の車窓の景色で最も集中力が必要なのが広島城です。
広島城は山陽新幹線広島駅を越えてすぐ南側(海側)の車窓から見ることができます。
一瞬です・・
そして、最近は大きな建物が増えて刻一刻と見えにくくなっています。
そこからしばらくトンネルなどが続き、電波も入らなくなり、ちょっと暇になります。
次の見ものは徳山駅の南側に広がる工場地帯です。
山陽新幹線の車窓の景色・徳山駅の工業地帯
昼間は工場と海の風景が、夜は電灯が神々しい工場群に見えてきます。
夕焼け時になりましたが、あまり技術がない為、うまく写せませんでした・・
山陽新幹線の車窓の景色の一つ徳山の工業地帯は海側になります。
山陽新幹線の車窓は山側よりも海側がおすすめ
山陽新幹線沿いではこのほかにも姫路城・福山城・小倉城などが見えます。
また、広島市民球場が最近、広島駅のすぐ南側にできており、ナイターなどがやっている時はついつい降りたくなってしまいます。
ちなみに山陽新幹線の車窓の山側と海側の名所を列記します。
山陽新幹線山側の車窓から見えるもの
姫路城・福山城
山陽新幹線海側の車窓から見えるもの
西明石の西側の海・岡山城・広島城・徳山の工業地帯・小倉城
こうやって考えると山陽新幹線の車窓は海側の方がよいかもしれないですね。
そんな山陽線ですが、実は私のお気に入りの車窓の景色は西明石駅を越えてすぐ見える瀬戸内海の風景です・・
画像がありませんが、この風景を見ると何かとても穏やかな気持ちになります。
山陽新幹線の車窓の景色を紹介しました。
席に座ってしまうと、海側か山側のどちらかしか見えません。
しかし場所があらかじめわかっていると、デッキに出れば見ることができます。
余裕がある時は眺めてみてください。結構楽しめますよ。
いやーしかし、一瞬を撮影するのは難しいですね・・
山陽新幹線の車窓の景色を山側と海側に分けて紹介しました。