愉しみな日曜日。
西郷どんの解説第3話・江戸時代武士が貧しかった根本的な理由とは
西郷どん第3話の解説・・・貧しくとも明るかった西郷一家
吉之介の家は貧しくとも明るい家です。
吉之介と父は商人に借金の申し出を行い、商人に100両のお金を貸ります。
このお金は明治維新になって西郷隆盛が出世するまで返済が続いたそうです。
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西郷どんの第3話の解説・・猿叫の少年中村半次郎
所有権を失った畑の芋を獲って逃げる少年。
この少年は剣術が強く、3人の大人を負かします。
少年の名は中村半次郎、後の桐野利秋です。
幕末は人斬り半次郎、明治では陸軍少将。
鹿児島私学校中心人物として西南戦争を主導します。
中村家は城下から逃げ出しますが吉之介はそれを見逃しました。
吉之助は藩から中村家の逃散を見逃した罪を問われます。
しかし、赤山靭負と大久保正助の力で間一髪で助けられます。
西郷どん第3話の解説・・・島津斉彬と阿部正弘
幕府の舵を握る幕府最高権力者老中の阿部正弘。
島津斉彬は阿部正弘に薩摩藩の密貿易と琉球出兵を密告します。
調所広郷は呼び出され、その罪を問われます。
調所広郷は薩摩をかばう為に自害します。
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西郷どん第3話の解説・・・島津斉彬の実子の死にまつわる噂
島津斉彬は実子を3人失っています。
これは父島津斉興の側室お由羅の仕業といわれていました。
斉興はお由羅の噂を聞いて激怒し関係者をすべて処罰します。
このお由羅騒動では赤山靭負も切腹が命じられました。
西郷どん第3話の解説・・江戸時代武士が貧しかった理由
江戸時代の武士は非常に貧しかったそうです。
理由は藩が戦国時代からの戦時体制のまま江戸時代を迎えたからです。
養っていた武士が多すぎ、一人当たりの収入が非常に少なかったのですね。
どの藩も人件費がかさみ財政難でした。
西郷どん第4話は「新しき藩主」
次回西郷どん第4話は「新しき藩主」です。
島津斉彬が島津藩当主となります。
西郷どん第4話も楽しみですね。
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