百貨店の物産展のヒント

地域活性局 食べ物

昨日から道の駅エキスポ大阪2016が大阪市阿倍野区のあべのハルカスで開催されています。

期間は3月10日から13日です。

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昨日は、大阪の知人が多く駆けつけてくれました。

針T・R・Sのブースに昨日、今日と販売に出ています。

西隣は石川県能登の穴水町。

北隣は滋賀県の湖北ステーション。

東向いは福井県大野市。

そして南隣は奈良市の姉妹都市の福井県小浜市でした。

 

多くの道の駅が参加して行われる催事ですが、針T・R・Sは今回、百貨店の催事は初参加です。

他の道の駅の方にもお聞きしましたが、百貨店への初出店は初めての道の駅も多いようでした。

物産展に参加する側として、全体の動線などの企画がわかればもう少し販売のイメージしやすいかなと思いました。

主催者側はおそらく、配置などには一定の考えがあったと思います。

それに合わせるように各店舗のレイアウトが完成すれば売上は上がったと思います。

今回は弊社はおそらく最も近い道の駅でもあり、売場の変更をするために資材を持って来たりが可能です。しかし、他の例えば熊本や北海道から来ている道の駅はそれが難しいと思いました。

地域活性局自体は過去に奈良県橿原にある近鉄百貨店の物産展に参加したことがあります。

その時の感想として、一定の期間で行われる物産展は、当初の出店者側の想定通りではないことが多いです。

その上で、改善を進めて最終日までに全体の企画や客層に合わせての調整ができた店舗が売上を伸ばしていきます。

改善をできない店舗は当初よりも売上が落ちていきます。確実に落ちていきます。

また、どんなに良い物を持ってきていても試食などがない場合は売上にはならないと思います。

各店舗は自身の店舗前に如何に人だかりを作るのかが重要になってきます。人だかりは人を呼び、購買につながります。

百貨店だから高いものを持って行ってみても、物産展自体が高級な物を意識しないチラシであれば、やはり客層は軽い意識できます。

また、道の駅は10年ぐらい前から、物販よりも飲食にシフトしてきていることも感じました。

百貨店の地下で販売されている惣菜類に負けないような地域食材を利用した惣菜が多く販売されています。

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面白い演出として、高知県の東洋町という町が珍しい甲殻類を生きたまま持ってきていました。

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美味しいと言われていましたが、購入して持って帰ることができずに・食べることもできず・・・断念しました。

東洋町といえば、明治期に佐賀の乱を起こした江藤新平が自分の作った警察の捜査網に引っかかり捕まった場所でもあります。

 

熊本県の氷川町は晩白柚(大きなかんきつ類の果物)の産地で晩白柚の飴などを販売していました。

お客さんは晩白柚そのものにとても興味があり、ゼリーや飴よりも晩白柚を買いたいという人が多かったです。

かつて、7年程前に出店した橿原近鉄百貨店ではならのうまいものと諸国の物産展というようなネーミングでした。橿原百貨店ができた頃からの名物企画だというはなしでした。

また、よく聞く話として北海道展は集客力の高い催事と言われています。

 

道の駅エキスポというのは、10年前ぐらいから地域がつくってきた道の駅が勢ぞろいします。その企画は新しく、同時に過去10年の間に多くの道の駅に人が訪れています。道の駅への潜在意識も存在するため、催事として申し分ないでしょう。

今後5~10年ぐらいは盛んになりそうですね。

出店者の懇親会などがあれば、売り場の団結も上げることができるのになぁと思いました。

ほとんどの出店者は大阪に宿泊するみたいですし、道の駅同士の交流のきっかけにもなります。

今後もオファーをいただけることを願って、頑張ります・・・。

百貨店の物産展のヒントは大きく言えば、催事の企画の合わせた内容を作り上げること・当日の改善と試食による集客化です。

 

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