ならまちで最も注目度の高いお店の一つ、奈良町南観光案内所の鹿の舟。
鹿の舟は奈良で創業31周年を迎えたカフェ「くるみの木」が運営しています。
くるみの木は本店は一条にあります。ならまちからは車で10分ぐらいの場所にあります。
鹿の舟はもともとならまち振興館という施設だった
奈良町南観光案内所は元々、ならまち振興館という行政施設でした。
大正時代の和洋折衷の建物で、とても趣の良い建物でしたが、来館者の少ない施設でした。
すぐ近くのならまち格子の家が約8万人前後の来館者があります。
それに対してならまち振興館は年間約2万人ほど。
そこで、振興館だけでなくその敷地内や隣接する空き地の一体的な利用者を募集しました。
そして管理権を取得したのがくるみの木でした。
鹿の舟の施設は食堂・カフェと観光案内所と駐車場
さて、鹿の舟は3つの施設があります。
鹿の舟繭(まゆ):観光案内所とライブラリー・それにギャラリーもされているようです。
鹿の舟竈(かまど):竈を使ったご飯、和食と奈良の特産品も販売しています。
囀(さえずり):洋食系のカフェです。
今日は囀に朝食を食べに行きました。
鹿の舟のカフェ囀(さえずり)の朝食は土日限定
竈の方は朝食もかなり有名になっていますが、囀も朝食をやっています。
モーニングといったほうがいいのかもしれないですね。
和グラノーラ+植村牧場の牛乳です。
630円+税金になります。
今日はそれに紅茶ををつけて810円でした。
牛乳をかけて食べます。
牛乳をかける瞬間を撮るのが難しかったです・・。
健康に良い物ばかりで作られた和グラノーラです。
和グラノーラとは何ぞや?と思ったのでお店の方に聞いてみました。
元々はフランスの食文化です。
コンフレーク的な食べ方です。
というとアメリカの食事のようなイメージがします。
欧州からシンプルに食文化をアメリカナイズすると、コンフレークになるのかなと思いました。
ちなみに、オーナーの石村さんはお隣でキュウイジュースを飲まれていました。
キュウイ3つ分入っているそうですよ。
値段を聞くことを忘れてきました。600円ぐらいかなぁと。。
くるみの木ならまち店鹿の舟
鹿の舟はくるみの木のお店です。
くるみの木といえば、頻繁にメニューが変わります。
季節に合わせて、オーナーの石村さんが変えていくのですね。
石村さんはすべて何度も試食するそうです。
こだわりがすごいです。
鹿の舟へのアクセス
鹿の舟は奈良町情報館から南へ徒歩約9分ぐらいのところにあります。
ちなみに、鹿の舟は奈良町南観光案内所です。
私の会社が運営する案内所は奈良町情報館です。
いわば、北と南の案内所になります。
そして、ちょっと速足の私の足では7分前後で行きます。
ならまちは南北15分ぐらいあれば、端まで行くことができるということですね。
鹿の舟の囀の朝食、一度訪れてみてください。
鹿の舟には駐車場があります
鹿の舟には駐車場があります。
循環道路沿い、つまり鹿の舟の南側に駐車場があります。
ただし、15台程度とそんなに多くは停めることはできません。
また、鹿の舟でイベントがあっている時は駐車場は満車の場合が多いです。
お気を付けください。
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