奥出雲町のおすすめ観光はたたら製鉄の見学

まちづくり 地域活性局 島根 歴史

島根に観光に行くと言えば、出雲大社や松江の城下町などが浮かびます。

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島根と鳥取と共に山陰の都道府県ですが、私は何かとても惹かれます。

山陰という言葉の意味は山の北側という意味です。

山陽は山の南側という意味です。

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山の南側の山陽は山の北側の山陰をどのようにみていたのでしょうか。

その山陰の印象の一つに必ず出てくるたたら製鉄があります。

奥出雲町のおすすめの観光製鉄の見学に行きました。

奥出雲町のアクセス

奥出雲町は松江市から南へ1時間ほど車で走った場所にあります。

奥出雲町は松江市から南へ1時間ほど車で走ったところにあります。

中国山地の頂上は山陽と山陰の境目でわかれているのでしょうか。

松江側から見ると、一番山奥の町になります。

 

島根県奥出雲町は江戸時代日本一の鉄の産地だった

 

奥出雲町はたたら製鉄を生業に日本一の鉄の生産地でした。

山間の町が製造業で日本一でした。

 

観光は地域の光(良さ)を観るという意味がある

観光は地域の光(良さ)を観るという意味があります。

そういう点ではここにはかつて日本一の鉄の生産を誇った歴史があります。

奥出雲観光の魅力の一つがこのたたら製鉄の産地だった歴史です。

私は島根の歴史を紐解く大きなカギがこのたたら製鉄だと思います。

 

たたら製鉄とは何か

たたら製鉄とは何か。

簡単にいうと地中の砂鉄を集めて鉄を作ることでしょう。

奥出雲町のいたるところにたたら製鉄の跡があります。

たたら製鉄はたたら場という場所で砂鉄を土から抽出します。

凄く気の遠くなるような作業です。

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奥出雲町地域とたたら製鉄産業

産業と地域経済について少し書きます。

江戸末期に、現在の福岡県の筑豊地域で石炭産業が興り始めます。

石炭は燃料として薪などと比べると格段に物のよい燃料でした。

明治の殖産興業を迎え、石炭の需要は急激に上がります。

石炭は実は戦後すぐまで使われていた動力です。

今でも中国では石炭採掘が行われています。

筑豊が炭鉱で大きな経済活動ができます。

石炭は北九州に送られます。

北九州は当時、東アジアの情勢もあり飛躍的にまちが発展します。

日清戦争の後には官営八幡製鉄所も立ち上がります。

筑豊という石炭の生産地と共に、消費地北九州市も発展をしました。

奥出雲町のたたら製鉄で栄えた松江の町

奥出雲町には鉄の生産力がありました。

その行先はまずは松江ですね。

たたら製鉄によってつくられる鉄は主に、刀や鉄砲の原料になったそうです。

奥出雲町の鉄は滋賀県の鉄砲の産地国友に行ったそうです。

江戸時代、日本社会は武士が治める国でした。

需要も多かったのでしょう。

松江藩は奥出雲でのたたら製鉄を奨励します。

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松江の殿様は奥出雲の御三家をたびたび訪れていた

奥出雲地方には今でもたたら製鉄を行ってきた家が残っています。

たたら製鉄の御三家:田部家・絲原家・櫻井家。

この3軒では今でもたたら製鉄の歴史を残しています。

櫻井家は明智光秀の家臣だったそうで、後に塙団衛門の三男が養子に入ったそうです。

櫻井家の可部屋集成館には塙団衛門についての展示があります。

 

ちなみに、宮崎駿さんのもののけ姫で出てくるお城はたたら製鉄のお城です。

みなさん、たたら製鉄という古来からあった日本の産業についてご存知でしょうか。

奥出雲町かなり面白いです。

島根観光に奥出雲の歴史探訪をおすすめします。

何回かシリーズで紹介します。

奥出雲町観光でたたら製鉄の絲原記念館を見学しました。

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