地域活性局

藤丸正明

真田丸13話決戦の感想その2 真田昌幸の策略


2016-01-03 11.01.29
さて、真田勢は能の高砂を謡うことで徳川方を挑発しました。

この段階で現代人からみて不思議なのは真田も徳川も高砂がわかっていたことですね。

 

 

上田城に攻め込む徳川勢は真田の城下町での作戦に翻弄されます。

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本来、軍隊とは大勝を中心にまとまって動くものです。細い道や柵などはスムーズに兵隊をまとめて動かせる状態ではないですね。

 

簡単に言うと、戦争時は様々な音が鳴るため人の声が聴きにくいです。

そうすると自分の大将の声が聞こえる範囲にいないといけないですね。

50mも先では声が聞こえなかったのではないでしょうか。

そして兵隊たちも逸っています。

本来、戦争とはテンションを上げていかなければできない恐怖のものです。

著名な武将たちも初陣といって始めて戦争に出た時は身体の震えが止まらなかったと言われています。

その対策として戦争前にお酒を飲むということを日本人はやっていました。

 

城下町に誘い込まれた中で、兵隊は組織としての条件を壊されていきます。

 

そして、同時に徳川の領地の兵隊と言うのはほとんどの場合、農家が殿さまの徴兵できているという現実があります。

 

そうすると気持ち的には出稼ぎなんですね。

 

何かを稼ぎたい。

 

そんな兵隊の心理の中に、この城下町にはしかけがあります。着物などのお金になるものが柵に掛けられたりしていました。それを取るのに夢中になった兵隊もいました。

 

これが軍隊と言える状態なのか。

 

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7000の徳川勢のうち、本陣には1000~2000の兵隊がいたでしょう。

そして5000の兵隊がお城に向ったとしても基本は2-3人が通れるほどの道しかありません。そして兵隊は物に夢中になっています。

 

この条件下で真正面から真田と戦えるのか。上杉の援軍もいるかもしれない・・

 

お城に近づくにつれて兵隊としての指揮が取れなくなります。

 

また、側面からは信繁(ゆきむら)の軍勢なども小競り合いを仕掛けてきます。

非常に調練された軍隊であれば信繁(幸村)の軍勢の担当も決めてしまいます。

しかし、テンでバラバラだったのでしょう。

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この後、東海道一の弓取りと言われた徳川家康が撫育してきた徳川軍団が敗走を始めます。

 

感想3に続きます。

 

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