地域活性局

藤丸正明

太平洋戦争の記憶 米軍の暗号解読と国民の英雄山本五十六の死

日本の価値観を一変させてしまった。1945年8月15日。

第一次世界大戦では限定的な参加にとどまった日本。

その日本が初めて世界中を二分した戦いに巻き込まれました。

1941年12月8日。日本はアメリカに宣戦布告しました。

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ウイリアムフリードマン。

彼は日本の暗号を解読した人物です。

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彼は当初、暗号を研究する女性に興味を持ちます。
彼女の関心を得るために暗号解読に没頭していきました。

そして、ウイリアムフリードマンはユダヤ人でした。
フリードマンは当初、ナチスの暗号も解読しようとしました。

当時、ナチスの暗号機 エニグマは解読不可能と言われていました。

フリードマンはナチスの使用している鉄道の暗号解読に成功します。

そこでフリードマンが知ったのは同じユダヤ人の悲惨な事実でした。

ユダヤ人が奇妙な場所にまとめられている事実。

そして毒ガスで殺されていく事実。

自分と同じユダヤ人が絶望的な運命をたどっている・・・。

フリードマンは深く傷ついたといわれています。

 

 

さて、太平洋戦争開戦から遡ること3年。1938年。

日本は新型の暗号機を開発します。

しかし、アメリカはその1年半後には日本の暗号機の解読に成功していました。

日本の暗号を傍受し、1日後には政府には情報が入っていました。

1938年から1年半を足すと、1939年の出来事になります。

太平洋戦争の開戦は1941年12月8日。

太平洋戦争は日本とアメリカが主な敵対国です。

そしてその戦争を回避するために両国は協議していました。

その協議は日本の駐米大使野村吉三郎とアメリカのハル国務長官との間で極秘に行われていました。

しかし、当時の日本の現状からはとても呑める条件ではありませんでした。

そして、日本は開戦を決意します。

 

当時、日本とアメリカの国力の差は10倍以上離れていました。

日本は真珠湾攻撃を行います。

アメリカは不意の日本の攻撃で多くの損害を出します。

そして、アメリカのルーズヴェルト大統領は12月8日の日を国辱の日と指定します。

ルーズヴェルト大統領は第二次世界大戦への参戦をしないと明言して選挙に当選しました。

つまり、自分からは戦争を仕掛けることができない事情がありました。

 

しかし、よく考えてみるとおかしなことがわかります。

1939年中には日本の暗号はアメリカに筒抜けでした。

つまり、開戦の真珠湾奇襲作戦も事前にアメリカに漏れていたはずです。

このあたりのことは今となっては真相はわかりません。

しかし、日本はこういう情報戦でも負けていたことは事実です。

その後、真珠湾奇襲作戦の立案者山本五十六が戦死します。

彼は前線に飛行機で視察に行ったところを待ち伏せされました。

国民的英雄となっていた山本五十六の死は日本の戦意を著しく落としました。

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彼は真珠湾奇襲攻撃でアメリカの戦意を削ごうとしていました。

しかし、ルーズヴェルトの巧みな政略でそれは逆効果になりました。

アメリカは国家予算の60%をつぎ込み、飛行機の年間生産を6万機と定めます。

日本は常時4000機程度しか保有していませんでした。

今の世界情勢を見ると、アメリカはiphoneやfacebook等、情報戦略を非常に得意としています。

インターネットというサービスももとはアメリカ軍の考えた企画です。

今、それを利用して太平洋戦争について書いています。

大日本帝国の暗号ははじめからアメリカには筒抜けでした。

そのアメリカで日本の暗号を解読したウイリアムフリードマン。

彼は恋愛の過程で暗号に興味を持ちその世界に進みます。

大げさに言えば、彼の恋が日本を崩壊させたのでしょう。

太平洋戦争の記憶。米軍の暗号解読と国民的英雄山本五十六の死について書きました。

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