せごどんの解説・寺田屋事件の背景と薩摩藩を嵌めた組織

歴史 西郷どん
スポンサードリンク

外国からの揺さぶり動揺する江戸幕府。

諸大名は幕藩体制の秩序を保つために一橋慶喜の擁立を運動します。

幕府復権を目指す大老井伊直弼による反対派の弾圧安政の大獄。

幕府の牢固として保守思想に対して過激派が行動を起こします。

桜田門外の変にて大老が暗殺され、権威が地に落ちた幕府。

そこにすかさず起こる寺田屋事件。

時代の流れが徐々に早くなります。

せごどんの解説・・寺田屋事件の背景と薩摩藩を嵌めた組織を紹介します。

せごどんの解説・・諸大名のエース斉彬に‘成りたかった’島津久光

江戸で最も英邁といわれた島津斉彬。

諸大名と派閥を作り、事業を進めます。

外様の島津が将軍擁立を運動します。

さらに藩政改革にも多くの成果をあげます。

しかし、その将軍擁立は井伊直弼によって失敗します。

その後すかさず、3000名の兵と3000丁のライフル銃で江戸へ進もうとした斉彬。

その壮挙に庶弟の久光は感動します。

久光は家督を相続後、兄の上洛作戦を自分が行おうとして江戸に向かいます。

そしてその途中に大阪・京に寄ったのでした。

せごどんの解説・・大老暗殺で幕府の存在を否定し始めた諸大名の侍たち

江戸幕府は江戸期いっぱい、大公儀と呼ばれていました。

後に、明治の顕官になった田中顕助はとても幕府が崩壊するとは思わなかったと言っています。

しかし、その政府代表ともいえる大老が白昼、暗殺されるという非常事態が起こります。

水戸藩・薩摩藩浪士による決起に多くの侍が動き出します。

水戸・薩摩・長州・土佐の諸藩の武士は浪士となり京にのぼります。

その目的は天皇を中心とした形を作り、幕府をなくすことでした。

せごどんの解説・・藩の財政が充実していた薩摩藩と長州藩の行動

世論の盛り上がりに湧き上がる京の町。

ここではいくつかの藩が動き出しています。

まずは長州藩。

これは山口県の毛利氏の藩です。

長州藩はこの時代の少し前に村田清風の藩財政改革が大成功をします。

そして、薩摩藩。

こちらもこの時代より少し前に調所広郷の藩政改革で資金力を持ちます。

一方の、土佐藩や越前福井藩は資金がないために動きが伴いません。

スポンサードリンク

せごどんの解説・・上洛した久光の世間ずれ

上洛した久光は朝廷から声をかけられ舞い上がります。

久光の上洛を聞いて全国から駆け付けてきた浪士がいます。

その浪士たちは京の治安を悪化させていました。

久光は朝廷からその浪士の成敗を依頼されて舞い上がります。

吉之助が言っていた自分の目で見ないといけないという忠告。

久光は朝廷に載せられて、世間の期待を裏切りました。

寺田屋の変に関してはせごどんの感想23話をご覧ください。

せごどん23話の感想まとめ・精忠組の滅亡と新しい仲間達

 

せごどんの解説・・寺田屋の変の背景・長州藩の薩摩追い落とし

寺田屋の変以降、久光の任期は地に落ちます。

そして、その後の朔平門外の変にて完全に薩摩藩は長州藩に主導権を奪われます。

長州藩は朝廷に実に多くの賄賂を贈っていたと言われています。

長州藩はこの時期、久光の上洛に危機を覚えたでしょう。

久光の失脚を狙ったのは長州藩だったかもしれません。

せごどんの解説 寺田屋の変の背景にあった薩摩藩を罠に嵌めた組織の話でした。

スポンサードリンク

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。