Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/naramachiinfo/www/fuzimaru/wp-includes/post-template.php on line 293

穂高神社の‘神童’が安曇族の想いを形にした船と御朱印

地域 視察 長野

信州長野の山奥に古代、海辺の民安曇族が入植しました。
それ以来、この安曇野は安曇族が地域を作ってきました。
安曇族は穂高神社に祖先の神をお祀りします。

穂高・安曇野といえば避暑地という印象です。
その安曇野に人が集う理由は穂高神社にあるといえるでしょう。

穂高神社は御朱印を求める人が多いとか。
他にもパワースポットとして紹介されることも多い穂高神社。
穂高神社の‘神童’が安曇族の想いを形にした船と御朱印を紹介します。

穂高神社の由緒

穂高神社は安曇野市に鎮座する氏神神社です。

かつて福岡の志賀島にいた海辺の安曇族が安曇野に入植しました。
その安曇族の氏神神社が穂高神社です。

拝殿の前に神楽殿があります。

その周囲には風鈴が飾ってありました。

どことなく、神楽殿は船のような雰囲気でした。

スポンサードリンク

パワースポット穂高神社のご利益とは

穂高神社は海辺の民が集団で入植した場所に建てられています。
そして穂高神社には船などが奉納されています。
海への想いが集まった神社なのですね。

穂高神社は海関係の仕事がしたい方や海辺に行きたい人のためにご利益があるでしょう。

穂高神社は海へ向かいたい人にとってのパワースポットだと思います。

 

穂高神社内のパワースポットは2つ

そんな穂高神社内のパワースポットはずばり拝殿となりの大杉でしょう。

 

孝養杉といいます。霊験顕著と書かれています。
奉献と書かれていますが、どこかから持ってきて植え替えたのでしょうか・・。

穂高神社内のパワースポットは実はもう一つあります。

東京に辻清明という陶芸家がいました。
辻清明氏はその芸術的センスにより神童を呼ばれていました。
辻清明氏は東京の河川の浄化を考えて様々な活動をされていました。

そして、その活動の中で、この穂高神社に出会い感動します。
そして辻清明氏はその感動を工芸で表そうと知人の工芸作家に声をかけ、合作で船を作り寄進します。

辻清明氏は神童と言われた陶芸家です。

著名な工芸作家が集まり、船を完成させました。
その船は神楽殿前の鳥居の東南にある御朱印をもらう事務所の隣に安置されています。

船は安曇族にとって永遠の懐かしい物だと思います。
穂高神社のパワースポットはこの船だと思います。

 

穂高神社の御朱印

穂高神社の社務所にて御朱印をいただきました。

穂高神社の御朱印は拝殿の隣の社務所ではいただくことができません。

穂高神社の御朱印は穂高神社の神楽殿前の鳥居の外にある御朱印と御祈祷専用の事務所の方に行きましょう。

 

穂高神社奥宮

参拝するまで知りませんでしたが、穂高神社には奥宮もあるのですね。

そちらにも参拝するかと、思ってググると・・・。

グーグルマップさんははるか山の上に穂高神社奥宮社務所を紹介してくれました。
さすがにこれはいけませんでしたので、次の機会に参拝します。

 

穂高神社に参拝し、御朱印と神童の船を拝見しました。

スポンサードリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。