太宰府市の問題太宰府市長の市議会解散再選挙と市長失職について

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太宰府市長の太宰府市議会解散再選挙と市長失職について紹介します。

 

ことの発端は太宰府市長による太宰府市副市長の解任

太宰府市長芦刈茂氏は2017年8月に太宰府市副市長を解任します。

その解任に太宰府市議会は猛反発し、太宰府市長の問責決議が出ました。

その後、不信任決議が10月に採択され市長は対抗措置として議会解散を行います。

それまでの経緯に関しては下記記事を参照ください。

 

太宰府市長の副市長解任と太宰府市議会の市長問責決議と議会解散

太宰府市長の市議会の市長問責決議と議会解散と失職

 

 

その後、太宰市長芦刈茂氏は10月30日に議会解散を宣言します。

今後の動きは以下の通りです。

12月 太宰府市議会議員選挙が行われる
当選議員が改めて市長不信任決議を出す
全会一致で不信任決議採択で市長失職
太宰府市長選挙が行われる

 

そして現太宰府市長芦刈茂氏は太宰府市議会議員選挙において対抗馬を出すと宣言しました。

しかし芦刈茂氏支持の出馬者は0人でした。

12月12日の市議会で不信任決議が出れば芦刈氏は失職しました。

しかし、元太宰府市長の芦刈茂氏は太宰府市長選挙に再出馬する意向です。

凄い話ですね。

 

元太宰府市長芦刈茂氏のプロフィールを紹介します。

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太宰府市長芦刈茂氏のプロフィール

芦刈茂氏は1949年生まれの68歳。

北九州市出身で久留米で育ち、九州大学を卒業しています。

私がお会いした時は、先祖は筑紫野市の出身だと言われていました。

また、家業を継いで仕事をしてきたといわれていました。

芦刈茂氏のプロフィールを見ると、福岡のエリートの学歴ですね。

また、芦刈氏の実家の家業については存じませんが、選挙に出馬する力はあったのでしょう。

芦刈茂氏は2007年太宰府市議会議員選挙に出馬し3票差で落選します。

 

2011年に再び太宰府市議会議員選挙に出馬し当選。

1度落ちても諦めない意欲は素晴らしいですね。

そして2014年の太宰府市長選挙に出馬した芦刈茂氏。

2014年の太宰府市長選挙では水城地区にできる体育館が税金の無駄遣いという主張。

そして2015年4月30日から太宰府市長となっています。

芦刈茂氏の太宰府市長の任期は基本2019年4月30日です。

太宰府市長芦刈茂氏のプロフィールは以上です。

 

太宰府市長の副市長解任は市長と市役所内の対立か

太宰府市副市長は前任の平島副市長が退任してずっと空席のままでした。

そこで、芦刈茂氏たっての要請で太宰府市元建設部長の富田譲氏が副市長に就任します。

富田氏は元太宰府市の職員ですね。

つまり、太宰府市役所の生え抜きです。

芦刈茂氏は元市議会議員ですが、それも1期のみです。

なので、太宰府市役所内での融和を求めて市の元幹部を副市長としたのでしょう。

しかし、その融和は結局は副市長解任という結果でした。

 

芦刈茂氏派は一人も市議会議員選で立候補しなかった

太宰府市長芦刈茂氏は、1人でも芦刈派市議会議員を誕生させなければなりません。

その理由は太宰府市議会で全会一致で不信任が可決されれば失職するからです。

しかし、出馬者も当選者も一人もいませんでした。

 

12月3日の太宰府市議会議員選挙の結果

太宰府市議会議員選挙の告示は11月26日・選挙は12月3日。

結果は芦刈派の市議会議員は0人でした。

本来、市長と議会の対立であれば、市長派が過半数を取りに行く状況になります。

今回、太宰府市長芦刈茂派の議員がでなかったため、話になりません。

この場合、仮に次の太宰府市長選挙で芦刈茂氏が再選したとしても議会との対立は残ります。

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太宰府市長にはどんな人が就任すればいいのか

太宰府市では住民団体主催の市長と議員を招いた説明会があったそうです。

市長は市議会ともに原因や今後の動きについて議論されたようです。

地方創生という地域振興の時期の中で起きた今回の太宰府市の問題。

私は安定感のある市長が良いと思います。

太宰府市民が芦刈氏に託したのは、改革という2文字だったでしょう。

元職の井上氏は太宰府市職員から市長になった生え抜きの市長でした。

その市長にノーを突き付けた有権者と改革を掲げた芦刈氏。

しかし、実際には議会との話し合いができずに解散。

地方自治体は二元代表制で市長も市議会議員も住民の代表です。

また、地方の地域社会は人と人の距離が大変近いです。

日々の積み重ねの中で地域の良い部分も悪い部分も醸成されていきます。

前回の市長選では改革という言葉に有権者の投票が集まりました。

 

この間、地域振興政策は止まっていると言えるでしょう。

私は政治的対立が地域振興を妨げる場面を何度も見てきました。

地域の主役は地域住民です。

市長・市議会・市役所はそれをサポートする機関です。

政治対立は地域を真っ二つに割ってしまいます。

まずはその対立を和らげる安定感のある人物が必要ではないでしょうか。

 

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