奈良県内のカフェ激戦区ならまち。
ならまちには一体何軒のカフェがあるのでしょうか。
奈良町情報館のオーナーとしては全制覇したいといつも思っています・・・。
今回はならまちから少し北の西寺林商店街にある町屋カフェ還奈にランチにお邪魔しました。
ならまちの町家カフェ環奈に行きました。
町屋カフェ環奈へのアクセス
町屋カフェ環奈は西寺林商店街にあります。
奈良町情報館から北へまっすぐ歩き、一番最初の四つ角を曲がって歩くと見えてきます。
徒歩で4分ぐらいです。
珠光茶会期間中のメニューとして鯛だし茶漬け抹茶風味を食べに行きました。
多くのお店の方が関連する企画に参加くださいましたが、私の方がならまちにいて、ランチの時間に行くということができず、結局、通しで空いているところに食事に行く事になりました。
鯛だし茶漬け抹茶風味1,100円。
これが本当に美味しくて驚きました。
おにぎりが抹茶風味のだしの中に入っています。
それを開けると鯛の切り身が入っていて、混ぜていただきました。
お茶漬けや雑炊などがとても好きなので、また足を運びたいと思います。
町家カフェ環奈の店内の雰囲気
町屋カフェ環奈の店内ですが、間口は狭いのですが、中に入ると日本家屋になっています。
中庭もあり、座敷で食事をすることができます。
ゆっくりできる空間です。
落ちつきのある雰囲気なので、隣の席にいた子供さんも騒がずにほわーんとしていました。
町屋カフェ環奈では奈良の特産品も販売されている
店内ではアクセサリーや奈良漬なども販売されています。
1つ面白い商品がありました。行燈です。
ＬＥＤになっており、見ていると中の火が揺れているのがわかります。
町屋カフェ環奈のオーナーはもともと奈良市内のホテルで仕事をされていた方で、奈良を活性化させたいということでお店を始められました。
私はそのホテルの前の社長に特にかわがっていただいたこともあり、近くでお店をするということで紹介していただきました。
自分の商売をよくしたいというのは商売人の基本的な考えですが、自分の商売と共に、地域も良くしていきたいと言う考えはこれからの日本社会に必要であり、そして若い多くの人がそういう気持ちを持っているのではないかと思います。
そのもとになるのは、都市計画から発展したまちづくりという形を大学が教えるようになったことや、地域で様々な人が活躍するようになったバブル崩壊以降の話でもあるのかなと思います。
奈良にお越しの際は、美味しい鯛だし茶漬けを食べながら、ならまちのことを知っていただければと思います。ならまちのランチに町屋カフェ環奈さんおすすめです。
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